アサギマダラ・三国山(岐阜県土岐市) 2005/10/03

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アサギマダラはマダラチョウ科に属する前翅長40〜60mmの可憐なチョウである。
春の北上秋の南下を繰り返す「渡り」をするチョウとしても知られている。
夏には標高1000m付近の高地帯をさまようことが最近の調査で判ってきたが、
北上から「さまよい」そして南下の行動を解発する刺激要因がまだ判っていない。
2000年に台湾台北市北部の陽明山でマークされた2個体が,鹿児島県と滋賀県でそれぞれ再捕獲され、
この蝶の移動範囲が日本周辺の国外にも及ぶことが明らかになった。
しかし、その移動の範囲の全貌はまだ明確でなく謎の蝶と言える。
オスは吸蜜植物からピロリヂディンアルカロイドを摂取しないと成熟できず、ヒヨドリバナ属などの花に強く誘引される。

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